【SQL超入門講座】05.ORDER BY|データの並び替える方法
このレッスンではSQLの並び替えについて説明します。
SQLでの並び替えは、orderbyを使った並び替えをします。
orderbyもwhereと同様に、SELECT文に付けることで、並び替えをしてデータ抽出することができます。
また、whereと組み合わせて使うこともできます。
PythonのライブラリPandas入門講座をみていただいている方は、orderbyは、Pandas入門講座レッスン8で紹介したsort_valuesメソッドと同じ働きだと考えてもらってよいです。
Pandasのorderbyはメソッドをやったことある方は、SQLのorderbyがすぐに頭に入ってくると思いますし、反対にSQLのorderbyを理解できればPandasのorderbyはメソッドもすぐにわかると思います。
SQLのレッスンでは、Pandasの対応についても紹介していきます。
データ加工が得意のPythonのPandasを学習したことのない方はぜひ、そちらも学んでみてください。
▼目次
00:00 はじめに
01:27 並び替えの構文
01:56 昇順で並び替え
02:30 降順で並び替え
03:08 文字列のカラムの並び替え
03:37 複数カラムの並び替え
04:41 複数カラムを昇順、降順で並び替え
05:27 おわりに
▼関連動画
【SQL超入門講座】01.コース紹介 ~ SQLとは? ~ 環境構築|初心者向け
https://youtu.be/pmZhG3LGRXA
【SQL超入門講座】02.データベースのテーブルとは?
https://youtu.be/BHfzp1rh2sk
【SQL超入門講座】03.SELECT文|SQLの基本中の基本
https://youtu.be/3zy3V01ziqU
【SQL超入門講座】04.WHERE|特定の条件でデータを抽出する方法
https://youtu.be/G5E7lVS7UsI
Pythonの便利ライブラリ「Pandas入門講座」合併版|Pandasの基本的なこと3時間で学べます【Python超入門コースの次におすすめの入門講座】
https://youtu.be/XfoYeWCzjac
▼書き起こし
ORDER BYは、先ほども説明したように、抽出対象のデータの並び替えをするために使用します。
SELECT文にORDER BYを付けることで、取得するデータを昇順、降順にソートできます。
取得したいデータをソートする場合はORDER BYを使う、と覚えておきましょう。
実際にSELECT文にORDER BYを追加し、ソートした状態のデータを取得してみましょう。
ORDER BYを追加したSELECT文の構文は以下の通りです。
```SQL
SELECT カラム名
FROM テーブル名
ORDER BY ソート条件
```
ソート条件にはカラム名やカラムの番号などが入ります。
カラムの番号とは、取得したい対象のカラムを1から連番で見たときの数値になります。
また、ORDERとBYの間に半角スペースが必要なことに注意してください。
では具体例を見てみましょう。
前回も使用したtest_tableのテーブルを使います。
```SQL
SELECT *
FROM test_table
ORDER BY 売上金額 ASC
```
売上金額の昇順に並べてデータを取得してみましょう。
ORDER BYの後に売上金額を指定することで、売上金額を軸にソートできています。
ASCは昇順という意味です。
なのでこのSQLは「test_tableテーブルから全てのカラムを売上金額の昇順で取得する」という意味になります。
次に降順でデータを取得する方法を見ていきましょう。
次のSQLを実行します。
データ抽出することができました。
```SQL
SELECT *
FROM TEST_TABLE
ORDER BY 売上金額 DESC
```
降順でデータを取得したい場合はASCをDESCに変えてあげるだけです。
このSQLを実行すると、以下の通り降順でデータを取得できます。
実行します。
```SQL
SELECT *
FROM TEST_TABLE
ORDER BY 売上金額
```
今まで明示的にASC、DESCを指定しましたが、実はASCに関してはORDER BYのデフォルトが昇順なので省略しても問題ありません。
両酌して実行してみましょう。
昇順で並び替えができました。
SQLに慣れてきたら、基本的にソートはDESCだけ書くようになります。
```SQL
SELECT *
FROM TEST_TABLE
ORDER BY 商品名
```
日付や数値のソートはイメージがつきやすいですが、今度は文字列をソートした場合にどうなるかを見ていきましょう。
売上金額の代わりに商品名でソートします。
ローマ字でも並び替えができました。
次のSQLを実行します。
文字列でも並び替えができていることがが分かります。
1文字目が同じ場合は2文字目以降でソート順を判断しています。
```SQL
SELECT *
FROM TEST_TABLE
ORDER BY 売上金額,売上日
```
ソートは1つのカラムだけでなく、複数のカラムを指定してソートすることも可能です。
ここで「売上金額で並べ、さらに売上日で昇順に並べたい」という場合は、ORDER BYのソート条件にそれぞれのカラム名をカンマ区切りで指定します。
具体例を見てみましょう。
次のSQLを実行します。
このSQLを実行すると、売上金額順に日付順で並び替えができています。
つまり、売上金額が小さい中から、日付が小さい順に並んでいます。
(ブログに続く)
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