くじゅう星生山へのダメダメ登山と手付かずの自然の中にある鉄山キャンプ場でソロキャンプした記録 VLOG(久住・九重・阿蘇/牧ノ戸峠・沓掛山・三俣山/絶景・雲海)
この動画は、家族の想い出を残すために作成しています。子供達が大人になった後も、父の愛情を感じて欲しいという願いを込めて、家族との出来事を動画としてまとめています。物や場所のレビュー動画ではなく、一般的に役に立ったり楽しめる動画ではないかもしれませんので、ご了承ください。
00:00 オープニング
01:05 超濃霧の中をくじゅうへ
2024年2月2日、金曜日。
ちょうど一週間前の金曜日に、雪の九重連山(中岳・天狗ヶ城等)に登り、その美しさに感激したばかりですが、その興奮が冷めず、またもや九重に向かいます。
早朝の4時頃に自宅を出て、6時過ぎには熊本県の高森町から産山村辺りの山道を通過していたのですが、霧が濃くなり、時速30km程しかスピードを出せない状態が長く続きました。あまりに霧が濃く、車を止めたくても路肩すらまともに見えず、道路の白線だけを頼りに走ります。
やっと止めた駐車場でしばらく待機しましたが、明るくなっても霧は晴れないので、先に進みました。牧ノ戸登山口に到着したのは8時半頃。予定よりも一時間以上、遅れてしまいました。
02:32 牧ノ戸登山口から登山開始
ミラーレス一眼2台に大きなレンズ2本、360度カメラを2台、ドローンを2機、それぞれの撮影機材の予備バッテリーやモバイルバッテリー等々、張り切り過ぎて荷物がかなり重くなりました。
この荷物の多さや重さが、かなり体力的に影響を与え、計画を狂わす要因になりました。いろいろ試したい気持ちがあるのですが、登山を楽しむためにも、今後の反省に繋げます。
牧ノ戸登山口から最初の展望所まで上がると、濃霧から抜けて、眼下は一面が雲海になってました。
これほどの規模の雲海は見たことがなく、何とも形容しにくい、とても幻想的な光景でした。
今回の登山の目的は、一週間前に登れなかった九重連山の山、星生山、稲星山、白口岳、そして久住山等に登ることです。条件が良ければ、次の日に三俣山や北大船山 にも登頂したいと考えています。
前回は中岳、天狗ヶ城に登り、その美しさに感動しました。もっと他の山頂も見てみたい、そんな欲求と共に、もう一つ気になることがありました。いろいろ九重連山について調べてみると、1,700mを超える9座を「くじゅう17サミッツ」と呼び、それら全てを登頂した人を「くじゅう17サミッター」と呼ぶらしいです。
「くじゅう17サミッター」になってみたい!と意気揚々と登り始めたのですが、雪が溶けたばかりの登山道は泥んこ祭り状態で、粘土質のねちゃねちゃした土が足をとらえ、歩きにくく、靴も泥だらけです。海岸の砂浜のように足が埋まったり滑ったりして、かつ粘土質の土が登山靴にたっぷり付着して重量が増します。これもまた、予想以上に体力を奪い、計画を狂わす大きな要因となりました。
この頃から、肩が異常に痛み、苦しみました。荷物がやたら重いことが直接的な原因だと思うのですが、後で調べてわかったことは、ザックのウエストベルトをしていなかったことが影響したようです。荷物が多かったので、今回は大きめのウエストポーチを腰に巻いたのですが、そのためザックのウエストベルトを外してしまい、ザックの重量が肩に全てかかってしまったため、肩の痛みに繋がったと思われます。
何事にも言えることですが、頭で考えるだけではなく、実際にやってみたからこそ気づけることがあるものです。いろいろやってみたいことがあればあるほど、失敗や気づきも多い。今回も多くの学びと気づきを得ました。
05:50 西千里ヶ浜の手前の分岐
西千里ヶ浜の手前の分岐に着きました。ここからまずは星生山に登っていきます。どんな景色を見ることができるのか、楽しみです。
07:37 星生山の山頂からの絶景
星生山の山頂に着くと、目の前に三俣山がドーンと迫力ある姿を見せてくれました。あまりの美しさ、迫力に感動しましたが、あっという間にガスの中に消えました。最初からガスって何も見えていなければ、そこまで執着しなかったのですが、最初に美しい景色を見てしまったので、このまま下山することはできません。ガスが晴れるまで、30分以上は山頂で待機しました。
かなり待たされましたが、ガスが晴れてくると、背景には広範囲に雲海、山の周囲には程よくかかる霧や雲、本当に息を飲む美しい絶景を楽しむことができました。事前にかなり調べてきたのですが、星生山からの三俣山方面の景色が、ここまで絶景だとは、実際に登るまでわかりませんでした。
09:44 恐怖の稜線歩き
存分に絶景を楽しんだ後、星生山から星生崎、久住分かれへと稜線を進みます。断崖絶壁で大きな岩だらけ。どこが登山道なのか、よくわかりません。
360度カメラの映像は、現実よりちょっと極端に見えますが、足を滑らせると滑落する危険な箇所であることは間違いありません。
どこをどう進めばいいのか、周りに人がいないので、余計にわかりません。岩の右側から進もうとしたのですが、かなり危ないので、左側へと回ってみたのですが、似たような感じで、やはりどう進めばいいのか正解がわかりません。
背負ってる荷物が重すぎる、進路がわからないし先の状態もわからない、そして何より極度の高所恐怖症であるため、無理せず諦めて迂回することにしました。
11:59 雲海・星生崎・久住分かれ・三俣山・久住山
絶景を撮影することが一番の目的なので、時間が余計にかかることは想定していましたが、その他のいろんな要素が重なり、この時点で計画より何時間も遅れてしまいました。
阿蘇の方を向くと、阿蘇五岳の頂上がちょっと見えるだけで、すっぽり雲海に包まれていました。こんな絶景は珍しいのか、よく見る光景なのか、わかりませんが、とにかく圧倒されます。
13:27 今回は忘れなかったカップヌードル
これまで、箸を忘れる、肝心の弁当そのものを忘れる、一週間前は箸もガスボンベも全て万全なのにカップヌードルそのものを忘れる、そんな失態ばかりを繰り返していましたが、今回はパーフェクトです。
やっと念願の「山の上で食べるカップヌードル」を楽しむことができました。話し相手もいない、綺麗なテーブルや椅子もない、風が吹き気温も低い、なのにそんな中で食べるカップヌードルは最高級の味になります。
15:07 西千里ヶ浜
登山前の濃霧から始まり、体力を消耗する泥んこや重い荷物、怖い高所を避けて迂回等の想定外の要素が重なり、すっかり遅くなってしまったので、今回はここまでで諦め、下山することにしました。
今回も反省点ばかりで、ちょっときつかった部分もあるのですが、とにかく楽しかったです。いろいろ間違いや改善点に気づけることも、大いに楽しみに繋がります。
全く計画通りにいきませんでしたが、今回も本当に楽しい時間を過ごすことができました。
GORE-TEX なので、靴の中に水は浸透してませんが、ズボンの裾まで泥んこです。汚れはそんなに気にしないのですが、とにかく重くなります。
18:37 沓掛山
日が登ったら消えるのかなと思っていた雲海ですが、夕方になってもしっかり残っていました。
美しい九重の山々、それを守ってきた多くの人たち、ここにこうして立っていられること、いろんなことに感謝の気持ちを込めて御礼をして、本日の登山は終了です。
22:09 鉄山キャンプ場へ
一週間前の九重登山の時、いつもよく観ている登山系Youtuberの方も同じ場所を登山していたようなので、動画のコメント欄に書き込みをしたら、その返答で「鉄山キャンプ場」の存在を教えていただきました。
手付かずの自然が残る、予約が不要、チェックインもチェックアウトも自由、そんなあまり聞いたことがない条件のキャンプ場なので、ぜひ一度利用してみたいと思って、今回はここにテントを張ることにしました。
周囲には美しい川が流れ、滝も見えます。本当に自然そのままな感じが無骨な野営感を出してくれる素晴らしいキャンプ場です。日没まで時間がなかったので、慌ててテントを張りました。
23:17 薪ストーブの前でソロキャンプ
鉄山キャンプ場は、標高1000mの位置にあるため、夜になると気温がぐっと下がります。薪ストーブで体は温まるのですが、地面からの冷気で、足がとても寒いです。
テントを閉じて、お籠もりスタイルへと切り替え、幕内で暖かく過ごします。いろいろ大変ですが、これもまた楽しい時間です。
星がとても綺麗な夜でした。沢の音を聴きながら、寝袋にくるまって眠ります。
24:45 鉄山キャンプ場の朝
朝もかなり寒くて、気温は0度以下だったと思います。なかなか寝袋から出る勇気がありませんでしたが、薪ストーブに火を入れると、一気に体が温まってきます。
今回は夕方にチェックインして、午前中にチェックアウトしたので、あまり滞在時間は長くなかったのですが、ぜひゆっくり過ごしたい素晴らしいキャンプ場でした。
27:02 九重から阿蘇へドライブ
二日目も条件次第では登山をしようと考えていましたが、雲行きが怪しいです。それに、やはり泥んこ祭りは相変わらず開催中のはずで、ちょっと難しそうです。
長者原から見える三俣山や硫黄山の迫力は最高です。登りたい衝動にかられますが...
まだまだ九重の山々は楽しみたいので、今回はゆっくり周囲の景観を楽しみながら帰ることにしました。
前日と同様に、阿蘇の方は雲にすっぽり覆われていました。どんな景色が見れるのか、ちょっと近づいてみることにしました。
阿蘇の外輪山の淵まで来てみると、雲海にはなっていませんでした。距離がある九重から見ると、雲海のように見えているのかもしれません。
美しい阿蘇を堪能した後は、竹田市、豊後大野市を経由して、いちいち道の駅に寄りながらのんびりドライブして帰りました。
30:22 エンディング
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撮影者は無人航空機における特定飛行において、国土交通省の飛行許可承認を得ています。空撮は国土交通省が定めた無人航空機の飛行ルールを順守し、周囲の安全に十分に配慮して実施しています。
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